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timestamp

「時刻印」を知っている人は「タイムスタンプ」も知っているとは思うし、「タイムスタンプ」を知っていても「時刻印」だと(想像すればその結論に至るかもしれないけど)知らないという人は結構な数いるような気がします。「タイムスタンプ」の方がより良いんじゃないだろうか。

iwaim10:19, 8 December 2010

「時刻印」を知っている人、「タイムスタンプ」を知っている人の他に、考慮すべきは「タイムスタンプ」を知らない人が、その言葉の意味を理解できるか、という点です。

もちろん、検索すれば簡単に理解できるでしょうが、そうでない場合には、「ファイルの作成/更新日時」という意味が伝わりやすい訳語を選んでおくのが良いです。

aokomoriuta15:00, 8 December 2010

aokomoriutaさんとの齟齬がわかった。そんなもんは調べりゃ解るでもいいんですよ。「timestamp」の訳語として(単なるカタカナへの転写ではあるが)広く使われている「タイムスタンプ」を排除するのは結構な労力がかかるもんです。いわば異端なので。そういう選択をMediaWikiでする必要はないと私は考えます。

iwaim09:06, 9 December 2010

「時刻印」って割と普通に使われる言葉だと思いますが、たぶん、その辺りの認識がずれているんじゃないかと思います。

「タイムスタンプ」でも良さそうという意見が多いなら、これ以上は特に私はこだわるつもりはありません。

aokomoriuta11:52, 9 December 2010

使われないとはいわないけども、私はウェブサイトやソフトウェアのインタフェースとして「時刻印」という単語を採用している例は知りません。

iwaim13:30, 9 December 2010

了解しました。 ほかの方々も「タイムスタンプ」で良い感じなら、それで良いと思います。

aokomoriuta14:05, 9 December 2010
 

「「時刻印」って割と普通に使われる言葉」という aokomoriuta さんの認識がずれているのだと思います。少なくとも私は意味がわかりませんでした。時刻印アルゴリズムという用例をご紹介いただいていますが、これは「普通に使われる」のではなく、計算機科学それもアルゴリズム研究における、つまり特別な分野における使用例であって、人口に膾炙したといえるものではないかと思います。 翻訳をこころみたが定着しなかった語ということではないかと。

わたしも大方針としては iwaim さんに同感です。「調べれば分かる」でよいのだと思います。そして調べて分かるためには、分野の、この場合はソフトウェアの技術翻訳での慣用に習うことが慣用かと思います。

地域化したいという意図は理解できますが、外来語もまた日本語の一部であり、とりわけ多く使われる語についてはそういえると考えます。この場合は、「日本語化」を試みることがかえってわかりにくさにつながる例かとおもいます。そういおう実験的な試みの場として、MediaWiki のメインのパッケージが適当であるとは考えません。そういう l10n 方針をとるものがあってもよいとおもいますが、それはご自分の派生プロジェクトとしてやっていただくほうがらよい。twn で提供するものは、奇をてらわず、定着した表記慣行を尊重したものであるべきかと思います。

Aphaia01:15, 10 December 2010