翻訳方針が元の語に対して厳格すぎる
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Fragment of a discussion from Portal talk:Ja/Translation Guideline/MediaWiki
w:ja:利用者:青子守歌/12月第1週のMediaWikiシステムメッセージ変更についてから来ました。
訳語を一貫させるというのは大事なことだとおもいます。しかし、原語 (この場合英語) がおなじでも文脈によって訳し分けたい場合とか、逆に原語が違ってもあえて同じ訳語をあてるばあいなどもあります。それを確定させるには、コーパスというか用語集というか、そういうものが必要になります。表ページの単語対応表がそうですね。
今回の変更は全般的なものですから、指摘された箇所だけに対応すればよいわけではありません。たとえば今回、特別:リンク元の表示で「テンプレート呼び出し」が「参照読み込み」に変わっていますが、transclude(-sion) にあたる言葉はあちこちでつかわれているわけで、個別に指摘してもしかたがありません。
たとえば、このソフトウェア国際化プロジェクト[1]ではtranslatewiki.netとはちがう翻訳システムをつかっていますが、翻訳そのものとは別にterminologyというものを設けていて、基本用語を統一してから翻訳にとりかかるようにしています。こういった作業を具体的にになうかたはいらっしゃいますか。