名前空間の翻訳、そろそろ再開しましょう
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Fragment of a discussion from Portal talk:Ja/LiquidThreads
>今後ウィキメディア・プロジェクトごとに名前空間の文字列が異なるようになりますし、プロジェクトごとにローカライズする手間も減ります
わたしは反対です。それはかなり無茶な論理だと思います。
「ウィキメディア・プロジェクトごとに名前空間の文字列が異なるようになります」というのはたかだか6つ(jawiki, jawiktionary, jawikibooks, jawikiquote, jawikinews, jawikiversity), commons や meta などを勘定にいれても20前後しかないウィキメディア・ウィキの話であって、MediaWiki 全体のローカライズ方針にそういうローカルの「手間」を考慮にいれるというのは倒錯した議論だとおもいます。
そもそも、名前空間の規定値をかえているのは jawiki だけなので「プロジェクトごとにローカライズする手間」といっても関係しているのはいまのところウィキペディア日本語版だけです。なぜたかだかひとつの、それも10人以上 editinterface function をもつ巨大ウィキの便宜を、MediaWikiの規定値そのものをかえるといった、他のすべての日本語MediaWiki運用サイトをまきこむ仕方で図らなければいけないのでしょう。理解に苦しみます。