MediaWiki翻訳の統一と青子守歌の処遇
さて、最初の提言から1ヶ月以上が経過していますが、依然としてみなさまのご意見はまとまっておられないように見受けられます。
当初、12月の時点では次期リリースが「もうまもなく」(1ヶ月ぐらい)と聞いていましたが、どうやら作業が遅れているようで、まだいつぐらいになるのか見えていません。 L10nUpdate拡張機能は考慮しなくてもよいとはいえ、使用しているウィキもある以上、このままずっと作業途中の放置しておくのも限界だと思います。
ついては、数日中をめどに、作業で変更された翻訳をすべて作業前の状態に巻き戻そうと思います(作業後から今までなんらかの変更が入ったものは除く)。
ただし、私の今後については、翻訳状況をみるとかなり未翻訳がたまり、翻訳が遅延しているひどい状況でもありますし、もう少し保留とし、引き続きみなさまの方でご議論いただく必要があると思います。 ※現状、あまりにもこれ以上作業が進まないようであれば、翻訳作業に復帰することも検討しなければならない、と考えています。
以上、とりあえずは変更を差し戻すことについてご意見等ありましたらよろしくお願いします。
一律差し戻しに反対はしませんが、現状をかんがみると、一部を差し戻し対象外にしたほうがいいかと思います。以下に詳しく述べます。
まず、どういう編集が差し戻しされることになるかを確認したいと思います。そのために、、青子守歌さんの12月初旬あたりの投稿記録を遡って見られるなかから無作為にいくつかを選んで、日本語版の新旧差分、また必要に応じて英語の原文を確認し、個人的な印象で分類してみました:
1. 問題がないもの (14件) [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14]
2. 意味はとれるが新しいスタイルや用語に違和感を感じるもの (5件) [15] [16] [17] [18] [19]
3. 本来の意味がとりづらいもの (3件) [20] [21] [22]
4. 誤っているもの (1件) [23]
(合計23件)
荒っぽく言えば、問題がないものも多いけれど、比較的早めの対処が必要なものが一部にある、というのが私の感想です。 4. と 3. は品質低下の懸念が強いと感じました。2. は品質低下とは言えないものの検討が必要だと感じました。
こうしてみると有用な編集が割と多いので、このまま一律差し戻しするのは惜しい気がします。そこで、少し時間をかけて、できる範囲で「明らかに有用な編集」を調べて取り除けてから、残りを差し戻す、というのはどうでしょうか。
具体的には、たとえば一週間程度を、差し戻しすべきでないものを見つけるのにあててはどうかと思います。すべてをチェックするまで待つ必要はなく、決めた期間内に判断できなかったものは差し戻し、ということでいいでしょう。残すべきと判断されたものには空編集を入れる(青子守歌さんの12月の編集より新しい版を入れて識別できるようにする)というやり方でよいかと思います。残す基準としては 1. くらいのもの(もしくはその中でもより明らかなもの)を想定しています。
上記のwhymさんの挙げた23件について、whymさんの意見に賛成します。対処についても、whymさんの「具体的には・・・」の方法に賛同します。なお、議論をするのに個人の利用者名を含む「MediaWiki翻訳の統一と青子守歌の処遇」という節名は使い辛いです。きりのいいところで「MediaWiki翻訳の統一」については別の節にすべきではないでしょうか。
チェックするのが一番良いのでしょうが、それは私がやっても意味がない&、確認がなされなさそうでしたので、「一律に差し戻します」という提案をさせていただいたわけです。 もしチェックしていただけるのでしたら、特に差し戻しする必要はないのではないかと思います。
あと、節名が若干わかりづらかったかもしれません。「MediaWiki翻訳の統一と青子守歌」の処遇(つまり、青子守歌にmw翻訳にこれからどう関わらせるか)という意味で書きましたので、「MediaWiki翻訳の統一」自体については別に御議論いただければ幸いです。