Synonymsに充てる訳語で考えたこと。

Synonymsに充てる訳語で考えたこと。

Synonymsに対する訳語として、『同義語』が100%一致、『異名』という訳語の提案があり、
なるほど、と思いました。 ページの機能を表すタグを見ると、
EOL:Website-assistive names synonyms header/ja
このSynonymsが指すのは
『検索ターゲットの幅を広げるためにHP側が利用者に提案する単語群』のことのようです。
異名、は名詞を対象に限ると的中ですが、 それ以外の品詞の単語がターゲットの時には違和感がにじむ気がします。 『グラス』は『コップ』の異名である。
『かける』は『走る』の異名である。
『きれい』は『美しい』の異名である。
『こころよく』は『きもちよく』の異名である。 同義語を代わりにおいてみます。
『グラス』は『コップ』の同義語である。
『かける』は『走る』の同義語である。 『きれい』は『美しい』の同義語である。
『こころよく』は『きもちよく』の同義語である。
どうでしょう。 わたしも漠然としか考えたことがなく、
今回は『同義語・異名』としたら大概に対応できる、いい!と思いましたが、
実際には同義語の方がオールマイティーのようです。
機能のことを考えた上、私は『類義語』という言葉を提案しました。 同義語より枠が緩い感じですね。
実情に合わせていずれかをまた選定しなおしていただけるでしょう。

SkyDaisy9 (talk)15:45, 17 December 2014