MediaWiki翻訳の停滞

前者ではないでしょうか。世代交代です。働き始めたり家族を養うようになったら、そうそう活発に活動できなくなります。世代交代と書きましたが、交代要員がいなく、つまり新人がいないから、停滞しているのではないでしょうか。MediaWikiを実際に使う利用者が、未翻訳の英語のメッセージに出くわした時に、すぐに翻訳できるようにして、翻訳への参入を容易にするなどの対応も必要なのかもしれません。現在のtranslatewikiへの参入の壁は厚すぎるかもしれません。

Akaniji (talk)05:08, 13 November 2011

翻訳者としては「MediaWikiを実際に使う利用者が、未翻訳の英語のメッセージに出くわした」という状況を作っては(想定しては)いけないのですが、万が一そうなった場合のことは確かに考えておくのがいいかもしれません。

次の「参入の壁は厚すぎるかも」というのは、「参加意思があるけれども参加方法が分からない、困難である」という意味でしょうか。それとも単に「参加意思を持てない、そもそも知らない」ということでしょうか。 両方あるかもしれませんが、前者はどこが障害となっているのか調べて改善(提案)していかなければならないですし、後者は広く告知して存在と必要性を訴えていく必要があるでしょう。

aokomoriuta (talk)07:50, 14 November 2011

翻訳が行き届いていない理由として、人手不足というのは大きいと思います。私を含めて活動頻度が減っている方は去年の同時期に活発だった人の中でかなりの割合(半分くらい?)になる気がします。

ウィキペディアや翻訳者コミュニティなどでの広報はもっとやってもいいのではと思います。translatewiki.net内部のユーザビリティの問題か、そこに入るまでの動線の問題か、どちらが大きいかは分かりませんが、後者の要素がある程度ありそうだとは思います。自分の場合は、ウィキペディア上の議論で偶然触れられていたのを見てアクセスしたのがきっかけだったという記憶があります。

また、人が欲しいといってもすぐに増えるとは限りませんので、少ない状態でまわせるようにしたり、できるだけ問題が大きくならないようにする努力も必要かと思います。たとえば

  • 翻訳すべきメッセージが多く追加されたときに、互いが気がつくように声を掛け合う
  • 同じ量の翻訳をするにしても、利用頻度の少ないメッセージよりは利用頻度が高そうなメッセージを優先する
  • 利用頻度が高そうなものが翻訳困難であれば積極的にこのフォーラムで協力を求める

など。

さしあたって、私は個人設定で「自分のトークページが更新されたときにメールを受け取る」にチェックを入れました(今までチェックを入れていなかったため、トークページへの連絡に気がつかないことが何度かありました……)。

whym12:54, 14 November 2011

翻訳者も、ここのページをウォッチしていて、かつ、ウォッチされているページが更新されたときにメール通知が行くように設定していないと、なかなか気づきにくいのかもしれませんね・・・。

入りやすさというか、(MediaWikiとWikimedia)翻訳者全体として、共通の設定や優先順位などを示しておくページなどの整備が必要でしょうか?

aokomoriuta (talk)14:41, 20 November 2011

推奨する個人設定、目を通しておくべきページの一覧、ウォッチしておくべきページの一覧、優先度の高いメッセージの一覧(さしあたってはExtensions used by Wikimedia - MainMediaWiki (most used)あたり)などはあるとよさそうですね。

翻訳困難なメッセージについても、どこかのページにまとめておけるといいと思うのですが、保守がやっかいかもしれません。

whym12:52, 22 November 2011