MediaWiki翻訳の統一と青子守歌の処遇
「いったんノートに案を提示してコメントを求める」というのは、新たなメッセージの新規翻訳についても、適用しようというお話でしょうか? もし、そうだとすると、反対します。いままでの translatewiki.net の日本語翻訳者の活動からいって、あまりに現実的ではないからです。
そして、「いったんノートに案を提示してコメントを求める」というのが新規翻訳の場合には適用されないとすると、既存翻訳の改訳の場合にのみ適用することになりますが、その場合、反対まではしませんが、バランスを失することになるのではないか、という印象を受けます(いわば「先に訳したもの勝ち」になる)。
「1度に多方面の大規模改変をくわえるのではなく、1度に1つ(もしくはひとまとまり)の限定的な改変をゆるやかに実行する」についても、賛成できません。
第一に、translatewiki.net において、しばしば訳語の統一が意図された多数メッセージ同時改変がなされることがありますが、その目的は正当かつかなり重要であり、そしてその場合に多数のメッセージを同時に改変することは目的に適っており、ほぼ必須だとさえいえるからです。
第二に、「1度に多方面の大規模改変をくわえるのではなく、1度に1つ(もしくはひとまとまり)の限定的な改変をゆるやかに実行する」というのは、たとえばある人が translatewiki.net で貢献しようと、(翻訳によって貢献するという以外の)とくに一定の目的なく50メッセージや100メッセージを一日に編集した場合、それだけで禁止行為に触れるということになります。あまりにボランティアの活動を制約しすぎており、translatewiki.net の趣旨に反していると思えます。
これ以上詳しく検討する前に、スレッドのタイトルと議論が離れつつあるので、「用語統一のために多数のメッセージを編集する際の問題と解決法」についてのスレッドを立ててそこで続けませんか?
また、青子守歌さんが「問題を避けるため」参加を控えるという必要も、もうなくなっていると思います。少なくとも翻訳の統一のための作業における問題点に関しては、ご経験やそれを踏まえたお考えを共有していただきたいです。
みなさんや青子守歌さんご自身のご意向はいかがでしょうか?
私からみてみると、少なくとも私に対するみなさんの要求はまとまってないように思います(各々の意見は出てますが)。 なので、まだ参加を再開(するのであれば)する段階ではないと考えています。
このまままとまらなそうであれば、予告通り「統一作業のまま放置し、次のMediaWikiのリリースに間に合わない可能性が出てきた時点で、現在の翻訳を作業前のものに戻します。そして、今後MediaWiki翻訳に関わることはないでしょう。」をするでしょう(もちろん、作業後に変更されたものは戻しません)。
なお、以下は戯言と聞いて無視していただいて構いませんが、もし仮に「用語統一のために多数のメッセージを編集する際の問題と解決法」について意見をいうのであれば、統一作業をtwnでやるのではなく、他に用意したMediaWikiウィキでやるというのがやりやすいだろうと思っています(それぐらいのウィキならこっちで用意できますし。
そうですね。このタイミングで全体に影響するPortal_talk:JaからMediaWikiに特化したどこかに新たにスレッドを立てていただければと思います。