翻訳方針が元の語に対して厳格すぎる
MediaWiki側の要請でなければ、訳語の揺れを少なくするという考え方以外の部分、特に原文の尊重の部分については同意できません。 そもそも、MediaWikiの地域化の目的の一つには英語を母国語としない人たちに、MediaWikiの導入を容易にし英語以外での使用を推進する事を目的として導入されていると聞き及んでおり、当該方針で翻訳するものはそれから大きくかけ離れるものであると考えます。自然な日本語になるようにするためには必要に応じて言葉を加えたり除いたりする必要があります。 また日本語には古来外来語を自分たちの言葉として取り込んできた歴史があります。一般的に通用する言葉として日本語にすることを行ってきました、したがって安易な漢字化よりもカタカナ語の方が好ましいものもあるともいます。したがって訳語についても再度見直しが必要であると考えます。
単語を付け加えることは、必ずしも原文の尊重の否定にはつながりません。重要なことは「同じ意味、意図」のメッセージにすることであり、それが「地域化」です。 ですから、「同じ意味、意図」にするためには、時には単語を付け加えたりする必要があるでしょう。現時点の指針(そして私自身の考え)は、そのような技術的手法を排除しようという方向性ではありません。
訳語について、といいいますか、地域化全般についての話ですが、技術マニュアルの翻訳の方法などの本を読んでいただくと分かるかと思いますが、大抵の場合、翻訳者はその製品や機能に精通しており、関連語への理解も深いはずです。 ですから、「これぐらい一般人にも分かるだろう」と自分が思う地点よりもう1歩ふみ込んだ翻訳を心がけることは重要です。もちろん程度はあるので(そして私自身、どちらかというと踏み込むことに重きを置いていると自分でも認識しています)、その辺り「どこまでが許容範囲か」は、色々な人の意見を聞いて個別に最終的に調整しなければなりません。
単語を加減する事は、原文にない情報の追加および、除去に該当する。と考えますがいかがですか?
またあなたの訳は別でも指摘されてますが原文にこだわり、まったく日本語として意味の通じないものすらあります。はっきり言わせてもらうとmediawiki日本語化に対しての破壊行為であるとすら私は感じています。